東京に上京した頃のこと (2)
前回の続きです。 冷蔵庫は親類から譲ってもらったものを送り届けてもらって使いました。 ハイアールの小さい冷蔵庫で、一人暮らしには十分だったのですが、 冷凍庫の霜取りが大変だったのを覚えています。 気づいたら冷凍庫が霜だらけになって、食品を保存しているつもりが ただの氷の塊を冷やしているみたいなことになっていました。 最近の冷凍庫には霜取り機能がついていて当たり前なので、霜取りが大変で困ると言う話を 大学の友人に話したら全然通じなくて驚いたこともあります。 一人暮らしを始めて5年ぐらい経ってから、帰宅すると冷蔵庫が全然冷えてなくて、 よく見ると床が茶色い水でビチャビチャになっていた、という事件がありました。 要するについに冷蔵庫が寿命で壊れました。 ギリギリ持ち上げられるサイズだったので何とか一人で持ち上げて粗大ゴミ置き場に移動していたら、 その様子を近所のおじさんに不審がられた記憶があります。 そして、ちょうどもう少しで引っ越そうかと考えていた頃だったので、 新しい冷蔵庫を買わずに冷蔵庫なしで過ごすことにしました。 当時はといえば家と大学を毎日往復する生活で、 特に料理をするわけでもないので食事は外食するかレトルトでも温めるかすれば十分で、 都内なのでコンビニもありますし、暑かったら水道をひねれば水が飲めますし、 冷蔵庫がなくても余裕で生きていけることを確認できました。 この話をするとよく信じられないと言われますが、自炊をしない人なら普通にできることだと思っています。 もちろん田舎でお店が遠いといった事情があれば話は別です。 他にも、一人暮らしを始めたときに母親に羽毛布団セットを買ってもらいました。 この布団セットは8年ぐらい活躍しましたがもう引退していて、でも捨てられずにまだ残っています。 最初はフローリングにそのまま布団を敷いていて、綺麗好きでもないので万年床でそのまま放置していました。 万年床でありがちな床がかびるといった問題は起きなかったのですが、 大学に通うようになってどうも咳をするようになって、 授業中によくゲホゲホ咳き込んでいると周囲の人に言われることがありました。 ちょうどその頃「床で寝ると埃を吸い込んで健康に悪い」という話を耳にして、 そういえば実家ではベッドで過ごしてたけどもしや、 と思って折り畳みベッドを購入してその上で寝始めたところ、咳がぴたりと治りました。 ということで、一人暮らしを始める方は床で寝ずに、まずベッドを買った方がいいです。 ただでさえ狭いワンルームを寝るだけの空間で埋めるのは個人的に避けたかったのですが、 埃が舞いやすいフローリングに布団を敷くのは本当にやめた方がいいです。 冷蔵庫よりもベッドとデスクが優先です。